USMRスキースクール

USMRスキースクール レーシング&基礎
湯沢高原スキー場を中心にスキー教室を開催

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校長ブログ

パワーライン(内肩→外腰→絞った膝(10cm×10cm)→足首。上体がつぶれていてはパワーが逃げてしまう!

東京都スキー連盟強化指定No1選手の滑りです。さすがに速く素晴らしい滑りですし、全国大会で入賞できる素質を持っています。では何処を直したらよいのか、良い所を伸ばすにはどうしたら良いかを考えてみましょう。

まず、もっと大きく育つために世界の滑りを理解しましょう。そして、それに近づけていけば、気がつくと速くなるのです。その為、連続写真を解説します。他の選手にとりましても、とても参考になりますので、是非自分の写真と比較して参考にして下さい。

後半の写真は神奈川県中1の奈○選手です。上体が起きてパワーライン(内肩→外腰→絞った膝(10cm×10cm)→足首がしっかりと取れています◎但し、ターンの切り替え時にスキーを走らせるポジション(重心の位置を前方に投げ出す事)が出来て無く、腰を引いて次のターンに入っています。ここで大きく身体を使えるようになれば、益々速く、伸びれると思います。

30度の急斜面入口

30度の急斜面入口

ターンをしながらなので大きな雪煙→減速の原因

ターンをしながらなので大きな雪煙→減速の原因

お尻を引いたシッティングポジションでの切り替えです

お尻を引いたシッティングポジションでの切り替えです

その為お尻が更に落ちています

その為お尻が更に落ちています

下半身Aフォームはグッド◎でも上体がかぶってパワーロスが勿体ない

下半身Aフォームはグッド◎でも上体がかぶってパワーロスが勿体ない

方向をしっかり決めての急斜面入り口◎

方向をしっかり決めての急斜面入り口◎

腰を引いてのターン切り替えは頂けません×

腰を引いてのターン切り替えは頂けません×

腰がしっかり入りパワーライン(内肩→外腰→絞った膝(10cm×10cm)→足首も◎◎◎

腰がしっかり入りパワーライン(内肩→外腰→絞った膝(10cm×10cm)→足首も◎◎◎

コメント
  • なんちゃってレーサー佐藤 さん

    こんばんは。
    お尋ねします。
    5月5日ですが、1日のみの参加も可能でしょうか?

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