一本目6位から3位に躍進した逆転の発想
今まで国体予選等で結果が出なく「おかしいな?」何故、何だろうと私は思っていました。そして、TDとしてコース全体が見えるところに陣取り滑りを見ました。一本目‥守って滑り、積極さが全くありません。ポールから離れたコース取り、身体が落ちてきません。もちろんタイムも‥
コレではダメだと思い、練習ポールの時に、一言アドバイス「全く攻めていない!今回の大会に出た目的は、練習通りの滑りを如何に出来るか!なのだから、守ったって何も得るものは無い!練習通り滑ってみよう!何かつかめるから‥」
そして変身した結果、逆転で3位入賞致しました。今回を契機に大会で実力が発揮出来るようになります。益々楽しみです。皆さんも大会に望む気持ち次第で、滑りが変わります。
私が大会に出場するときの気持ちは、周りの役員、コーチに感謝しながらスタートします。それは、アメリカ女子選手のパイオニアであるアームストロング選手がオリンピックで銀メダルを獲ったときのスタートでの会話を参考にしています。
米ヘッドコーチの父に対して「これだけの観衆の前で滑ることが出来ることに対してとても嬉しい!お父さんこのような機会を与えてくれてありがとう!」でした。実力が発揮出来ないはずは無い言葉です。是非参考にしてみて下さい。
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Category.校長ブログ USMRレーシングスクール
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